全国の猫ちゃん、天国からおはよーだよー。
きのうのカリカリ組、とくべつじぎょーで七夕の笹にかざるねがいごとのたんざくづくりをやったよ。たんざくはじゅんばんにひとりずつはっぴょーしたあと教室のうしろの笹につるしていったよ。
いろとりどりのたんざくにチビちゃんたちがかいたねがいごとは・・・
「地上のおかあさんときょーだいがげんきにくらせますよーに」
「猫ちゃんたちがこーつーじこにあいませんよーに」
「おうちのない猫ちゃんがいなくなりますよーに」
「たいふーがきませんよーに」
「猫ちゃんたちがおなかいっぱいごはんたべられますよーに」
「猫ちゃんにいじわるするわるものがいなくなりますよーに」
「だっそーした猫ちゃんがはやくみつかりますよーに」
どの子もじぶんのことじゃなくて地上の家族やなかまのことをかいていて、えらいなーっておもったよ。はっぴょーのときにはそのつどおおきなはくしゅがおこったよ。わたしも手がいたくなるくらいはくしゅしちゃった。
わたしは「みんなのねがいがかないますよーに」ってかいたよ。そしてこころのなかでわたしの家来がいつまでもげんきでいてくれますよーにっておねがいしたよ。
たのしみな「七夕の会」までもーすこし。
きょうもげんきにおしごといってきまーす。
(あの日の想い出)
清里の駅前ひろばだよ。暑くて公園のお散歩がたいへんになるこの季節、わたしがお散歩できる涼しい場所をもとめて家来が避暑地によくつれてってくれたね。
(2014年7月6日、山梨県北杜市。りりちゃん、8歳3ヶ月)