全国の猫ちゃん、天国からおはよーだよー。

全国の猫ちゃん、天国からおはよーだよー。

きのうのカリカリ組のおんがくのじぎょーは「夢わかば」ってゆー歌のれんしゅーをしたよ。もちろん母の日にむけたせんきょくで、うんでくれたことにかんしゃする歌だよ。

さいしょはサビコせんせーのピアノばんそーにあわせてわたしがひととーり歌ったよ。わたしは休みのあいだにいっしょーけんめーれんしゅーしたので歌えたけど、チビちゃんたちにはちょっとむずかしー歌だったかな？でも、すこしずつくぎってくりかえしれんしゅーしたらさいごにはみんなじょーずに歌えるよーになったよ。さすがねんちゅーさんだね。

放課後はチラシのばしょにこころあたりがあるってゆー猫ちゃんがたずねてきたので寮にみんなであつまったよ。その猫ちゃんはカスミさんてゆーおなまえで、西のほーにある町のしゅっしんなんだって。カスミさんのおうちのちかくの公園にチラシにかいたよーな３にんのにんげんのこどもと猫ちゃんの銅像があったんだって。

わたしたちはカスミさんがすんでた町がよくみえる寮の西側にある図書室の窓辺にいって地上のようすを見たよ。たしかにその公園にはその銅像があってそのすぐ近くにはおおきな湖があったよ。海じゃないけど海のよーに見えるからメイちゃんのみた写真のけしきとかなりいっちしてるよね。

そしてもうひとつのばしょのてがかり青い電車をさがそーとしたよ。それがみつかればさくらちゃんの家族のひっこしさきはこの町にほとんどまちがいなくなるよね。でも町はけっこーひろくて青い電車はかんたんに見つかりそーもないかんじ。

そーしたら、カスミさんがこの町のリーダー、ショーヘーくんってゆー猫ちゃんにたのべばなんとかなるとおもうよってゆったよ。カスミさんがショーヘーくんにれんらくをとってつぎの日に公園のところにきてもらうよーにしてもらうことになったよ。

とゆーことでこのつづきはまたきょうの放課後だよ。いい結果になるといいね。

さあ、きょうもそろそろおでかけのじかん。

げんきにおしごといってきまーす。

（あの日の思い出）

冷泉公園という博多の街なかのちいさな公園。キャナルシティーや中洲かいわいをあるいたあといったん宿にもどるときにここで家来はひと休み、わたしはお散歩したね。そのあとも夜の街を家来とあるきまわったり、さいごにはいったラーメン屋でおにいさんにやさしくしてもらったり、博多にもなつかしい思い出がいっぱいだね。

（2013年4月29日、博多区上川端町。リリちゃん7歳0ヶ月）