寮のハロウィーン

全国の猫ちゃん、天国からおはよーだよー。

全国の猫ちゃん、天国からおはよーだよー。

きのう地上はハロウィーンみたいだったね。わたしたちの町や幼稚園ではたいしたことやらなかったけど、くぅちゃんのお店のある猫谷の町ではけっこーもりあがるんだそーだよ。

ところがわたしたまたま夕方寮にいたんだけど、チビちゃんたちの夕食がおわる頃、ボランティアさんの有志が魔女やゾンビのふんそーをして登場したので食堂はおおさわぎ。けっきょくボランティアさんたち、よーいしたお菓子をみんなにくばってたよ。

さいしょはびっくりして泣いちゃったチビちゃんもいたけど、お菓子をもらってみんな笑顔になったよ。ちょっとほんらいのハロウィーンとはちがうかもだけど、たのしかったからまっいーか。来年はわたしもチャレンジしよーかな?

(あの日の想い出)

三河湾にうかぶ佐久島。西尾市の一色港から船にのってわたったよ。島には黒壁の集落、古墳、やぎさんのいる広場、紫色の海岸、それからたくさんのアートスポットなどがあって全体がテーマパークみたいなかんじ。いちにちたのしくあそんだよ。

(2015年11月1日、愛知県西尾市。リリちゃん9歳7ヶ月)

こーよーの葉っぱづくり

全国の猫ちゃん、天国からおはよーだよー。

全国の猫ちゃん、天国からおはよーだよー。

カリカリ組、きのうの工作のじぎょーはおりがみときりがみでこーよーした葉っぱをつくったよ。

赤、きいろ、オレンジのおりがみをつかってつくったのはイロハモミジ、イチョウ、サクラなどの葉っぱ。つくるまえに、まずサビコせんせーがこーよーする葉っぱについて図鑑をつかってせつめーしてくれたよ。

モミジはカエデなんだけどイロハモミジのよーなかたちのものだけじゃなくいろんなかたちのカエデがあることをサビコせんせーがおしえてくれたとき、チビちゃんたちもわたしも「へー!」ってゆっちゃった。

工作でいちばんむずかしかったのはモミジのおりがみ。おりかたがふくざつで手間もかかるのでチビちゃんたちもわたしもつくるのがたいへんだったよ。サビコせんせーがつくるのをまねしてなんとかできたけど、もーいちどひとりでつくるのはむりかもね。

できた葉っぱは教室のうしろにかいた木の枝にくっつけたよ。じかんがたったら木の上から地面にはりつけなおして落ち葉のよーにするんだって。秋がふかまってゆくよーすが、教室のなかでたのしめるなんてすてきだなっておもったよ。

(あの日の想い出)

いつもの窓辺でいつもの朝のごあいさつ。あたりまえの毎日がずーっとつづくものだと思ってたよ。「その日」の半月前だったこの日・・・。

(2017年10月30日、自宅。リリちゃん11歳7ヶ月)

「大きな栗の木の下で」「紅葉」うたったよ

全国の猫ちゃん、天国からおはよーだよー。

全国の猫ちゃん、天国からおはよーだよー。

きのうのカリカリ組、音楽のじぎょーは「大きな栗の木の下で」と「紅葉(もみじ)」の歌のれんしゅーをしたよ。

さいしょにれんしゅーした「大きな栗の木の下で」はかわいいふりつけつきの歌。かんたんな歌なので歌もふりつけもすぐおぼえてみんなでたのしくうたったよ。

つぎの「紅葉」は「秋の夕日に〜」ではじまるあの歌だよ。さいしょサビコせんせーにおしえてもらったときチビちゃんたちにはむずかしーんじゃないかな?っておもったけど、せんせーがゆーにはあまり歌詞のいみわからなくてもみんなすぐおぼえちゃうからだいじょーぶなんだって。

わたしがお手本のうたをうたって、サビコせんせーが歌詞のせつめーをしてくれて、そしてみんなで歌ってをくりかえしたよ。1フレーズずつのれんしゅーをなんかいかしたらサビコせんせーがゆーとおりチビちゃんたちばっちりうたえるよーになってびっくり。わたし歌詞をおぼえるのにけっこーくろーしたからね。

地上にいたころは家来といっしょに紅葉のきれいな場所にいっぱいいったけど、この歌を知っていたらもっと楽しかったかもね。

(あの日の想い出)

飛騨高山。駐車場に車を停めてこれから飛騨の小京都の観光にでかけるところだよ。このあと宮川朝市、古い町並みを見学したあと山の方にも歩いていったよ。お昼に家来といっしょにはいった朝市のとおりをみおろす喫茶店、駐車場にかえるまでの宮川の河川敷のお散歩・・・たのしい思い出がいっぱいできたよ。

(2010年10月31日、岐阜県高山市。リリちゃん4歳6ヶ月)