全国の猫ちゃん、天国からおはよーだよー。
土曜日の朝、みんなのところはどんなお天気かな?
きのうはじぎょーがおわったあと、せんせーたちみんなで20日にあるクリスマス会のじゅんびをしたよ。
講堂のちゅーおーにクリスマスツリーをおいて、そこにチビちゃんたちがこーさくのじぎょーでつくったものをはじめいろんなものを飾りつけたよ。講堂のなかぜんたいにもね。
わたしはきゃたつをつかってとくいな高いところをたんとーしたよ。
「リリちゃん、はりきりすぎて落ちないでねー」ってミミちゃんが下からゆってくれたよ。
そのあとクリスマス会のうんえーのうちあわせもやったので帰るのおそくなっちゃった。どんなクリスマス会になるかは、とーじつのほーこくをするときまでのお楽しみだよ。
それからチャーちゃんがしんぱいしてる赤ちょーちんのおばさんのこと、またしんてんがあったよ。
あれからケンゾー君、北国の街にいるしんゆーのソータ君とれんらくとれたんだって。
ソータ君は猫ちゃんの集会で、おばさんのことしらべてもらうよーみんなにお願いしてくれるそーだよ。
街の猫ちゃんたちがその気になればどんなせまい路地裏のことまでわかっちゃうはずだよね。
北国の街の猫ちゃんたちたのんだよ。
今日はこれから寮にいって、こんどは寮のチビ猫ちゃんたちのクリスマスの日のじゅんびをするんだよ。
れんじついそがしーけどがんばりがいあるよー。
じゃあいってくるよー。
(あの日の想い出)
猫ちゃんはときどきお空やてんじょーを見上げることがあるけど、じつは天国からの声にみみをすましているんだよ。
みんなを幸せにするために天国からくるしれーを受けてるんだよ。
きみがわるいってゆわないでね。
この日のしれーは「リリちゃん、家来がさむそーだから早く公園から帰ってあげたほーがいーよ」だったよ。
(2017年1月27日、いつもの公園。リリちゃん、10歳9ヶ月)